33 母屋のリフォーム⑧ ~床の下地(断熱・合板張り)~
床の根太まで完成したので、次は断熱をする予定ですが、床面を塞ぐと土間の作業がやりにくくなるので、先に仕上げておきます。
深さが10㎝以上あるので、玄関タイル下のコンクリートを解体して、ガラを入れていきます。
高さが足りない分は砕石を入れて、仕上げにモルタルを塗ります。
下のすき間は廃材で塞いで、完成。
床下の断熱にはスタイロフォームを使おうかと思っていましたが、30畳分となると高くついてしまうので、いろいろと考えて…
まずは、解体した天井板や床板をビスで張っていきます。
廃材張り完了。
更にその上に、4㎜の断熱シートを根太間のサイズにカットして、ステープルでとめていきます。
断熱シート貼り完了。
スタイロフォームを使えば3万円以上かかるところ、1万円程度ですみました。
それなりに断熱効果はありそうです。
そして針葉樹合板を張っていきます。
ちょっと前なら1枚1000円で買えたのに、1枚1680円もしました。
床板の下地完成です。
この後は、すでに購入してある15㎜の杉の羽目板を張って床完成ですが、
その前に柱や天井の塗装、電気工事、しっくい壁塗り、などなど上から仕上げていき、最後に床を仕上げる予定です。
つづく