22 屋根裏のリフォーム③ ~電気工事~
塗装が終わり、梁や天井が仕上がったので、照明を取り付けていこうと思います。
実は、この5月に筆記試験、7月に実技試験を受験し、第二種電気工事士を取得しました。
現在改装中の屋根裏と、その下にある和室4部屋を一つの回路にしようと、配線図(左)と複線図(右)を描いてみました。
上が屋根裏、下が一階の和室4部屋と縁側です。今回はとりあえず屋根裏の工事だけをします。
現在、和室にはかなり古い配線が使われており、屋根裏を通っています。
新しい配線を設置して、これらは撤去していく予定です。
まずは、分電盤に配線用遮断器(右上)を取り付け、新たな回路を増設します。
そこから、各器具の場所まで配線を設置していきます。
一階和室用の配線は、ジョイントだけ接続して、この状態で置いておきます。
いずれは薪ストーブを設置したいと思っているので、ヤフオクで購入したシーリングファンを天井の真ん中に取り付けます。
照明は、屋根裏の空間を照らす程度でいいので、ニトリのLEDフィラメント球を使います。
玄関と和室2部屋の吹き抜けになる場所には、引掛けシーリングを設置し、ペンダント型の電球を吊り下げます。
天井板を残してロフトにする予定の場所には、ランプレセプタクルを設置し、電球を取り付けます。
和室奥の床の間と押し入れの上も、天井板を残し通路にする予定で、ここにネットで購入したランプシェードを取り付けます。
吹き抜け部分とロフト部分のスイッチを仮設置して
屋根裏の電気工事完了です。
つづく