万屋工房

 失業から 開業への 奮闘日記

54 トイレ・風呂・洗面脱衣所の新設③ ~浴室の基礎・ブロック積み~

床下の排水管、給水・給湯管の設置が完了したので、トイレと洗面脱衣所の床を張る作業に入ろうかと思ったのですが、その前に風呂の基礎工事などをある程度済ませておく方が段取り良さそうなので、先にやっておきます。

 

風呂の壁は、ブロックを4段積んで、その上はラス板を貼りモルタルを塗って、タイルか何かで仕上げる予定です。

とりあえず簡単な平面図を描きました。

外枠はブロックを4段積んで、浴槽の周りにはブロックを2.5段積む予定です。

上の図の①④の断面図です。

浴槽の下と浴室の周りそれぞれの基礎に、砕石100㎜・コンクリート100㎜を入れます。

そこに鉄筋を立てて、ブロックを積んでいきます。

 

まずは一番深い浴槽部分から

 

埋設済みの排水管の勾配が変わらないように、半分ずつ掘ります。

 

玄関の土間を解体して出たガラと、知り合いの舗装屋さんに分けてもらった砕石で

 

 

 

残りも同じように路盤をつくって

 

 

ワイヤーメッシュと鉄筋を設置して

 

 

コンクリートを打ちます。

 

 

固まったら、高さ100㎜のブロックを、浴槽の周りに置きます。

基礎石に当たって狭い場所は、ブロックを割って入れます。

 

 

次は、周りの基礎

 

設計の高さまで掘って

 

 

同じように砕石を入れて

 

風呂の混合栓用の給水・給湯管がブロックの中を通るようにして

 

 

ワイヤーメッシュと鉄筋を設置して

 

コンクリートを打ちます。

 

 

 

固まったら、ブロックを仮置きして

 

 

レベルで高さを出して、4隅のブロックを置き、糸を張って

 

 

 

設置していきます。

 

 

 

浴槽周りも設置して

 

 

横筋を入れて

 

 

モルタルを入れて

 

一段目完了。

 

洗い場部分に砕石を入れて

 

2段目のブロックを仮置きして

ブロック積みは、ここで一旦中断して、トイレと洗面脱衣所の床板張りに進みます。

 

 つづく